10月中旬、当農園では、
何度か露霜http://kotobank.jp/word/%E9%9C%B2%E9%9C%9Cが降りています。
当農園の自然栽培のお米は、この露霜に何度か当ててからの刈取りとなり、
初冬の寒さで糖度の増すキャベツと同じように、
自然栽培の稲も寒さから身を守る為に甘みが増すのではと私も考えています。
最後まで逞しく根が生きている自然栽培の稲だからこそ、
それが出来るのではないでしょうか・・・。
農園の裏に積んでいる籾殻のビニール袋は、ご覧の通り、
凍っています。(10月20日撮影)
田んぼでは、トンボや、
スイッチョン、
いなごも、フリーズ状態です。
触っても動きません。
凍えて動けないんでしょう・・・。
(自然栽培ササシグレ刈取り風景)
さて、当農園のお米の収穫作業も残すは80aとなりました。
(自然栽培コシヒカリ刈取り風景)
最近は、日中にお客様がいらっしゃることも多く、
お帰りになってからの夜間作業になることもあります。