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Channel: 阿部自然農園のブログ
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家の光 11月号

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お知らせが遅くなりましたが、
 
表紙
 
 
イメージ 1
 
当地域(岩手県奥州市胆沢区)のお米を育む水について、
書いて戴いています。
ちなみに、↑の写真で拝んでいる方は、当農園が所属する営農組合の組合長です。
 
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先月中旬も、
家の光の取材スタッフさんが取材にいらっしゃいました。
 
来月号(12月号)では、とうとう私も登場するそうです・・・(予定)。

自然栽培米、収穫開始

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一昨日の午後より、自然栽培米の刈取りを始めました。
 
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刈取り作業中は写真撮影する余裕がなく、
↑の写真は翌朝の風景です。
 
刈取り作業は、ササニシキ、ササシグレ、ひとめぼれ、コシヒカリの順に進めていきます。
 
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自然栽培1年目のコシヒカリ、綺麗な色を出しています。
どんな味がするのでしょうか・・・。

露霜

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10月中旬、当農園では、
何度か露霜http://kotobank.jp/word/%E9%9C%B2%E9%9C%9Cが降りています。
 
当農園の自然栽培のお米は、この露霜に何度か当ててからの刈取りとなり、
初冬の寒さで糖度の増すキャベツと同じように、
自然栽培の稲も寒さから身を守る為に甘みが増すのではと私も考えています。
 
最後まで逞しく根が生きている自然栽培の稲だからこそ、
それが出来るのではないでしょうか・・・。
 
イメージ 1
 
農園の裏に積んでいる籾殻のビニール袋は、ご覧の通り、
凍っています。(10月20日撮影)
 
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田んぼでは、トンボや、
 
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スイッチョン、
 
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いなごも、フリーズ状態です。
触っても動きません。
凍えて動けないんでしょう・・・。
 
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(自然栽培ササシグレ刈取り風景)
 
さて、当農園のお米の収穫作業も残すは80aとなりました。
 
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(自然栽培コシヒカリ刈取り風景)
 
最近は、日中にお客様がいらっしゃることも多く、
お帰りになってからの夜間作業になることもあります。

NPO法人木村秋則自然栽培に学ぶ会 収穫祭

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一昨日(23日)、宮城県加美町に於いて、
NPO法人 木村秋則自然栽培に学ぶ会の収穫祭がおこなわれました。
 
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参加者には、佐賀県や広島県からも・・・、
木村さんの人気も相変わらずの様でした。
 
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会員の稲の出来は、去年より良かったようです・・。
 
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収穫祭では、今年一年を、ビデオで振返ったり、
 
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脱穀作業(昔の)の体験や、
 
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サンマや煎餅をを焼いて食べたりと・・・、
楽しまれたようでした。
 
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途中で皆で記念写真をパチリと。
 
この後、参加者の皆さんは場所を変え、
木村さんの講演会、親睦会と続いたそうです・・・。
 
私は用事が有ったため、ビデオカメラをを残して帰りました。

稲刈り終了

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寒い日が続き、とうとう昨日、
 
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山(奥羽山脈)に雪が積もりました。
冬は、そこまで来ています。
 
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今日は、自然栽培ひとめぼれの刈取り作業。
 
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これで、今年の刈取り作業が終わりました。
 
秋作業の、籾摺り、色選作業等は、まだまだ続きます・・・。
 
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最後の刈取り作業の圃場で、
Facebook用の写真を撮ってもらいました。
 
私は最近、Facebookを利用しています。
興味のある方は、下記よりお越し下さい。

家の光 12月号

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今月発売の、
社団法人家の光協会(農業・農村文化の向上を目指すJA(農協)グループの出版・文化団体)
 

表紙

 
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とうとう私も、載ってしまいました・・・。
私はビジュアル的にも悪いので、あまり表に出たくないのですが・・・。
 
自然栽培等についても、少し書いて戴いています。

来年の準備(種籾)

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ご報告が遅れましたが、去る11月4日(金)、
 
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手作業で刈取り、
天日干しをしていた自然栽培の種籾用の稲を、
 
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イメージ 4
 
足踏み脱穀機で脱穀作業を行いました。
 
種籾を傷付けず、また異品種混入を防ぐには、
この作業工程が確実のようです。
 
私が幼い頃、父達が使用していた農具が、
今でも現役で大活躍しています・・・。

第1回全国自然栽培フェアinはくい

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また、ご報告が遅くなりましたが、
去る11月6日(土)、石川県羽咋市で、
第1回全国自然栽培フェアinはくいが行われました。
 
パンフレット
 
それでは、いつもの様に、
私なりの視点での報告です。
 
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当日は小雨でしたが、約800名の方が御来場されたそうです。
 
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北は北海道から、南は熊本まで・・・全国から自然栽培の実践者が集まりました。
↑の写真は、出品者の紹介。
 
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「自然栽培が人を健康にする」と題して、
木村さんと(写真中央)と、池田さん(写真右)の特別座談会の様子です。
 
ここで注目して戴きたいのが、その座談会に参加されている写真左の男性。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
ローマ法王にお米を献上、
限界集落活性化で注目を浴びるスーパー公務員、高野さんです。
 
 
高野さんの次なる仕掛けは、自然栽培です。
 
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なんと、羽咋市市役所には、
自然栽培係があります・・・・!!。
(↑の写真、右側の名刺を参考)
自然栽培には、石川県知事も賛同されているそうなので、
近い将来、石川県庁に自然栽培係?が出来るかも知れません・・・。
 
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沢山の出品者のブースの中には、
私がいつもお世話になっている、
NPO法人木村秋則自然栽培に学ぶ会http://akinorikimura.org/の皆さん。
 
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今年から当農園の、自然栽培ササシグレを販売して戴く、
(有)サン・スマイルhttp://matsuuratomonori.blog102.fc2.com/さん。
 
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久しぶりの再会の、みどりの里http://okome.boo-log.com/の野中夫妻。
野中君、ごめん、写真がブレテしまいました・・・。
 
 
 
ところで、旅好きな私は、
0泊3日という強行日程の中、
能登観光もしっかりと楽しんで来ました。
 
和倉温泉有数のスケールを誇る大浴場
七尾の海を取り込んだ露天風呂からの能登島が見える眺望
 
和倉温泉では、加賀屋さんの姉妹店、
あえの風http://www.aenokaze.jp/で、
朝風呂(1,000円)と、
朝食バイキング(1,000円)。
  イメージ 8
 
それから、車で通れる砂浜・・・千里浜なぎさドライブウエイ。
ちなみに、この車は私の車ではありません・・・。
 

第13回米食味分析鑑定コンクール国際大会のノミネート

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今夜、標記コンクールの最終審査の
ノミネート者発表http://www.syokumikanteisi.gr.jp/13-kon.kekka.htmがありました。
 
当農園では、惜しくも総合部門を逃しましたが、
今年から新設された、都道府県選抜 お米大会にノミネートされました。
そのお米は、自然栽培5年目のササニシキです。
 
 
 
第13回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会
International Contest on Rice Taste Evaluation
 
総合部門 
 ※本年は1次審査・2次審査の合計点数の同点があった為、42名がノミネートされました
                                                      (順不同)

出品者名
地域
品種
山形おきたま七福会 九代米
坂野 雄一
山形県 米沢市
コシヒカリ
(株)雪ほたか  井 勝久
群馬県 利根郡
コシヒカリ
JAたじま村岡米生産組合
前田 利夫
兵庫県 美方郡
コシヒカリ
(農)山形おきたま産直センター
渡沢 賢一
山形県 南陽市
コシヒカリ
戸狩サンファーム 宮沢 宝
長野県 飯山市
コシヒカリ
宮内商店稲作部会 藤原 利男 
高知県 高岡郡
にこまる
加藤 浩一
長野県 佐久市
コシヒカリ
ファームステーション木島
佐藤 嘉一
長野県 飯山市
コシヒカリ
橋 政雄
群馬県 利根郡
コシヒカリ
(株)雪ほたか 原 孝一
群馬県 利根郡
コシヒカリ
天栄米栽培研究会
内山 正勝
福島県 岩瀬郡
コシヒカリ
鈴ひかり 一柳 行
長野県 北安曇郡
コシヒカリ
木島平米ブランド研究会
佐藤 正市
長野県 下高井郡
コシヒカリ
高山稲作友の会 古家 冬生
岐阜県 高山市
コシヒカリ
木島平有機米研究会
丸山 勝敏
長野県 下高井郡
コシヒカリ
玉庭米づくり研究会 佐藤 利昭
山形県 東置賜郡
コシヒカリ
天栄米栽培研究会 石井 透公
福島県 岩瀬郡
コシヒカリ
NPO法人1Hz研究会
伊東 忠宏
長野県 茅野市
ひとめぼれ
熱塩加納町認定農業者協議会
遠藤 真浩
福島県 喜多方市
コシヒカリ
JAあがつま 茂木 国彦
群馬県 吾妻郡
ひとめぼれ
天栄米ブランド化推進協議会
斑目 義雄
福島県 岩瀬郡
コシヒカリ
熱塩加納町認定農業者協議会
宇内 長司
福島県 喜多方市
コシヒカリ
おきたま自然農業研究会
工藤 隆夫
山形県 東置賜郡
コシヒカリ
大平 芳慧
長野県 長野市
ミルキークィーン
(株)和仁農園 和仁 松男
岐阜県 高山市
ミルキークィーン
木島平村うまい米づくり研究会
吉川 昭
長野県 下高井郡
コシヒカリ
高山稲作友の会 尾山 淳一
岐阜県 高山市
コシヒカリ
長田 久治
長野県 茅野市
ひとめぼれ
山 武
長野県 長野市
ヒカリ新世紀
JA会津いいで稲作部会
五十嵐 肇
福島県 耶麻郡
コシヒカリ
一番開花の会 小野沢 宏
長野県 飯山市
コシヒカリ
高山稲作友の会 森本 久雄
岐阜県 高山市
コシヒカリ
清水 久人
長野県 飯山市
コシヒカリ
JA会津いいで稲作部会
渡辺 満
福島県 喜多方市
コシヒカリ
宮内商店稲作部会 浜口 安千代
高知県 高岡郡
にこまる
(農)野沢農産生産組合
橋 義三
長野県 下高井郡
ミルキークィーン
EIMY湯本地域協議会
池田 栄
福島県 岩瀬郡
ひとめぼれ
奥出雲仁多米(株)
島根県 仁多郡
コシヒカリ
(株)雪ほたか 久保田 充
群馬県 利根郡
コシヒカリ
JA会津いいで稲作部会
渡部 栄次郎
福島県 耶麻郡
コシヒカリ
秋岡おい米作隊 吉田 修久
兵庫県 美方郡
コシヒカリ
(株)雪ほたか 和田 祐次
群馬県 利根郡
コシヒカリ

都道府県選抜代表 お米選手権

都道府県選抜代表 お米選手権 
 ※本年は45都道府県よりご出品があり、規定の15検体以上のご出品が36都道府県より
   あり、国内36名・海外3名がノミネートされました
                                                      (順不同)

出品者名
地域
品種
大子産米販売促進協議会
武士 忠造
茨城県 久慈郡
コシヒカリ
阿部 知里
岩手県 奥州市
ササニシキ
武田 清隆
愛媛県 南宇和郡
ひとめぼれ
(有)徳丸米穀店 姫野 康二
大分県 由布市
ミルキークィーン
NPO法人1Hz研究会
小林 祐介
岡山県 岡山市
朝日
井口 吉明
岐阜県 高山市
イセヒカリ
植田 宏和
京都府 相楽郡
ミネアサヒ
(農)多良木のびる
代表理事 深水 吉人
熊本県 球磨郡
にこまる
本多 義光
群馬県 利根郡
コシヒカリ
宮内商店 稲作部会
森光 幸一
高知県 高岡郡
にこまる
金子 庫三
埼玉県 羽生市
ミルキークィーン
(有)フローラトゥエンティンワン
北落地区営農生産組合
滋賀県 犬上郡
みどり豊
JA御殿場部農会
勝又 俊治
静岡県 御殿場市
コシヒカリ
吉賀町地域おこし協力隊
小林 健吾
島根県 鹿足郡
井落 吉夫
千葉県 いすみ市
コシヒカリ
渡辺 満之
栃木県 鹿沼市
コシヒカリ
日野郡産米レベルアップ推進協議会
日野郡産米改良協会 高橋 秀紀
鳥取県 日野郡
コシヒカリ
濱田ファーム 濱田 智知
富山県 黒部市
コシヒカリ
伊藤 栄治
長野県 茅野市
ひとめぼれ
南口 知英
奈良県 大和郡
ミルキークィーン
貝瀬 隆久
新潟県 南魚沼市
コシヒカリBL
金田 勉
愛知県 北設楽郡
ミネアサヒ
白戸 宏治
青森県 南津軽郡
つがるロマン
冨樫 公一
秋田県 由利本荘市
ササニシキ
石川こだわり米生産者協議会
おおた農場 大田 豊
石川県 白山市
コシヒカリ
JAたじま村岡米生産組合
森井 健一
兵庫県 美方郡
コシヒカリ
高橋営農センター 高橋 努
広島県 庄原市
ミルキークィーン
大塚 衛
福井県 越前市
にこまる
松尾米穀ライスセンター
岩屋 忠生
福岡県 みやま市
ヒノヒカリ
熱塩加納町認定農業者協議会
遠藤 勝幸
福島県 喜多方市
コシヒカリ
南るもい農業協同組合
三口 勇一
北海道 留萌郡
ななつぼし
生川 高生
三重県 鈴鹿市
ミルキークィーン
七ヶ宿源流米ネットワーク
梅津 賢一
宮城県 刈田郡
たきたて
NPO法人 1Hz研究会
五十嵐 直人
山形県 西置賜郡
ひとめぼれ
おいでませ吉部 石田 治男
山口県 宇部市
ヒノヒカリ
高瀬 豊有
山梨県 北杜市
農林48号
武藤農法農業研究開発機構 楊瑞鵬
中国 雲南省
コシヒカリ
TAMAKI RICE CORPORATION
KURT BARRETT
アメリカ合衆国
コシヒカリ
花蓮縣玉里鎮玉溪農會稻米?銷第七班
李文煌
台灣 花蓮縣
台中 194號

 

品種栽培部門

品種栽培部門
低アミロース部門・・3名  JAS有機栽培部門・・3名 水田環境特A部門・・3名
若手経営者部門・・3名 環境王国部門・・7名  がノミネートされました
                                                      (順不同)

出品者名
地域
品種
低アミロース部門
齋藤 武康
宮城県 大崎市
たきたて
(株)黒澤ファーム 黒澤 信彦
山形県 南陽市
夢ごこち
ファーストアグリエマタ 渡部 一敏
山形県 米沢市
夢ごこち
JAS有機栽培部門
おきたま自然農業研究会
鈴木 栄一
山形県 東置賜郡
コシヒカリ
「秋穂の花」川西町米ブランド研究会
(有)山形川西産直センター
山形県 東置賜郡
コシヒカリ
白虎米生産者会 長尾 好章
福島県 会津若松市
コシヒカリ
水田環境特A部門
上納米グループ 伊東 佳保里
長野県 伊那市
コシヒカリ
中澤 政弘
新潟県 南魚沼市
コシヒカリ
JAたじま村岡米生産組合
中野 隆一
兵庫県 美方郡
コシヒカリ
若手経営者部門
宮澤 健太郎
新潟県 十日町市
コシヒカリBL
(株)農業のタカダ 田 龍也
大分県 由布市
コシヒカリ
(農)飯嶋農園 飯嶋 光樹
長野県 北佐久郡
コシヒカリ
環境王国部門
(農)グリーンアース津南
桑原 健
新潟県 中魚沼郡
コシヒカリBL
真室川町農業協同組合 真室川町こだわり米生産組合 橋 健一
山形県 最上郡
コシヒカリ
糸原 君代
島根県 仁多郡
コシヒカリ
特選吉賀米倶楽部 森下 保
島根県 鹿足郡
コシヒカリ
本山町特産品ブランド化推進協議会
美川 博志
高知県 長岡郡
にこまる
(農)護国寺農場
理事 竹村 信一
石川県 小松市
コシヒカリ
日野郡産米レベルアップ推進協議会
日野郡産米改良協会 森田 真一
鳥取県 日野郡
コシヒカリ
 
 

初雪

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一昨日の夜から、
 
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雪が降って来ました。
初雪です。
 
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朝には、しっかり初冠雪。
 
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雪が止み、太陽が雲の間から出てくると、
雪はアッという間に消えてしまいました。
 
 
イメージ 4
 
さて、今の私の仕事は、
お米の色彩選別作業です。
 
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より美味しく召し上がって戴く為に、
外見上も綺麗に仕上げます。
 
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色彩選別作業では、
お米を薄く、滝のように流し、
裏表から光を当て、
裏表に付いている2台のカメラで食害等の斑点米等を見つけ、
左右に16個並んでいる空気銃(エアガン)の様な物でで弾きます。
 
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弾いたお米です。
良い米もありそうですが、裏側が斑点になっていたりします。

秋の田起こし

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一昨日、久しぶりにトラクターでの作業です。
特別栽培の圃場を、耕起しました。
 
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先週、大部分のその耕起をパートさんが行いましたが、
出入り口等の条件の悪い圃場は私が行っています。
 
根雪になる日も近いので、
周りの農家さんは外仕事がほとんど終わっています。
当農園では、もう少しかかりそうです。

第13回米食味分析鑑定コンクール国際大会 1日目

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去る、11月22日~23日、
群馬県川場村に於いて、
第13回米食味分析鑑定コンクール国際大会が行われました。
 
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開会式では、村長、知事、地元選出の代議士等の挨拶が続きます。
 
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↑の写真は、総合部門の審査の様子です。
全国から集まった30名の審査員が審査し、42検体から一人5票の投票をします。
 
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当農園の自然栽培米を販売して戴いている、
(株)ナチュラル・ハーモニーhttp://www.naturalharmony.co.jp/trust/
田辺(↑写真左)さん、額賀(写真右)さんも総合部門の審査員として初参加です。
 
イメージ 4
 
昨年、私も、総合部門の審査をさせて頂きましたが、
1時間で42検体の審査をするのは大変でした。
それでも、予選を通過した美味しいお米との出会いには、
ワクワクしました。
 
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出品された、3,109個のお米です。
 
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総合部門の官能審査後には、
名稲会会員による「良食味栽培技術について」と題して講演が行われました。
トップバッターは、宮城県登米市の石井さん(↑写真)です。
 
 
石井さんは、プロフェショナル仕事の流儀にも出演されています。
 
 
 
 
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笠原さん、遠藤さん、と講演が続き、
最後は、福島県郡山市の古川勝幸さんでした。
古川さんは栽培方法ではなく、震災後のことを話題にされました。
震災前とは一変し、掌を返したように離れていく人・・・、
在庫を抱え、夜も眠れない日が続いたそうです・・・。
 
 
 
 
 
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講演会終了後、次の部門の官能審査です。
審査をされているのは、(株)ナチュラル・ハーモニーの高橋(写真↑)さんです。
 
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懇親会での写真です。
石井さんと、石井さんの生産グループの皆さん。

第13回米食味分析鑑定コンクール国際大会 2日目

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標記のコンクールの二日目の報告です。
 
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1日目の懇親会の時に審査の結果が発表され、
2日目の朝、ボードに審査結果が掲示されました。
花が付いているのが、金賞。
付いていないのが、特別優秀賞。
下の数字が、得票数。
下に付いている白い紙が、投票された投票用紙。
 
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続いて、私もノミネートになった、
都道府県選抜お米選手権の部門の結果です。
 
官能審査では、匂いや味の強いお米が票が入りやすく、
匂いの少ないササニシキは、なかなか票が入りにくいようです。
 
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会場の入り口で、石井さんと、
長野県伊那市のコンクール受賞歴多数、
上納米グループの伊東陽一郎(写真右)さんhttp://blogs.yahoo.co.jp/blog_jiyujin/63651188.html
私と、
田んぼの微生物の話題で盛り上がりました。
お米作りで、いろいろな微生物を試した石井さんが、
最後に見つけたのは、
地元のとある微生物とのことです。
ちなみに、その微生物は、よその地区では上手く働かないそうです。
 
答えは身近にあったのですね。
 
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右から、石井さんグループの方、石井さん、伊東さん、私。
人を元気にするお米は、元気な人でないと作れない。
先輩方に、教えて頂きました。
 
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都道府県選抜お米選手権の受賞者の皆さんです。
この中に、私がいます。
 
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全国農業高校お米選手権では、地元の水沢農業高校が受賞されました。
 
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水沢農業高校は、2年連続の受賞となります。
 
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木村秋則先生を囲んでの忘年会 1

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去る12月3日(土)午後6時から、
岩手県遠野市のあえりあ遠野http://www.aeria-tohno.com/に於いて、
遠野自然栽培研究会主催
「木村秋則先生を囲んでの忘年会」が行われました。
 
 〜語り部の宿〜ホテルあえりあ遠野。シンボルの銀杏とポプラの木です。周囲に博物館・昔話村あり。 
 
~語り部の宿~ホテルあえりあ遠野。シンボルの銀杏とポプラの木です。周囲に博物館・昔話村あり。
 
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私は諸事情で、途中からの参加でした。
会場に入った時には、木村さんの講演会が終わり、
参加者の自己紹介の最中・・・。
 
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乾杯には間に合い、
遠野とれたてホップの一番搾りと平泉ラベルのスーパードライで乾杯。
 
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遠野市長の本田さんも駆けつけ、ご挨拶。
 
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遠野自然栽培研究会の佐々木会長にお願いして私がお連れした、
 
WILD GRAPE FARMhttp://wildgrapefarm.com/
八幡平山ぶどう農園 代表 三浦さん(写真左)。
 
総合企画アドバイザー、
岩手・三陸鉄道を勝手に応援する会http://santetuaid.com/ 会長 草野さん(写真左から2人目)。
 
ソウルオブ東北http://www.souloftohoku.org/代表で、
株式会社 太極社 イエローデータhttp://www.yellow-data.com/  
代表取締役社長 岡部さんhttp://okabeizumiblog.jp/(写真左から3人目)。
 
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岡部さんと、木村さんのツーショット。
岡部さんはこの忘年会の事を、ご自身のブログhttp://okabeizumiblog.jp/に書かれています。
 
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写真左より、本田遠野市長、岡部さん、草野さん。
草野さんは、以前より本田市長とお知り合いだったようです。
岡部さんは、先日大槌で行われた、
ソウルオブ東北のトレーラーキッチンのお披露目式の様子をお話されました。
 
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遠野市の姉妹都市、熊本県菊池市から駆けつけた、
 
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私も、久しぶりに木村さんと撮っていただきました。
 
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写真撮影は、続きます。
左から、宮城県加美町の長沼さん、石巻市の太田さん、木村さん、元田さん。
 
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株式会社 精華堂霰総本舗http://www.seikadoarare.co.jp/
清水会長(写真右)も・・・一緒に、パチリ。
 
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NPO木村秋則自然栽培に学ぶ会の事務局の釜田さんも、パチリ。
 
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こちらも私がお連れした、
株式会社パイロットフィッシュ 代表取締役で、
商品開発コーディネーター 五日市さん。
花巻市での講演の後、駆けつけて下さりました。
 
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五日市さんと、
当農園のお米を販売していただいている、
S-FARMhttp://www.hideyoshi-inc.com/s-farm/の渡邉さん(写真左)。
 
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あっという間に、閉会です。
最後の締めを、山地酪農の中洞牧場http://yamachi-rakunou.jp/の中洞さん。
 
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有志で、二次会に。
遠野自然栽培研究会の副会長の畑山さん、佐々木悦雄さんが音頭をとりました。
 
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二次会は、0時過ぎまで盛り上がりました。

木村秋則先生を囲んでの忘年会 2

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去る12月4日(日)、標記忘年会の3次会が、
宮城県加美町の陶芸の里ゆーらんどhttp://www.u-land.jp/で、行われました。
 
 
初めは、熊本の元田さんと、加美町の長沼さん、伊藤さん、
私の4名で行う予定でしたが、 
 
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標記の忘年会の折、宮城のメンバーを中心に声を掛けたら、
俺も俺と・・・、日帰りも含めて、総勢14名。
 
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やっぱり、人数が多いと盛り上がりますね。
 
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登米市の成澤さん親子に、山形の真嶋さん夫妻。
 
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こちらでも、自然栽培の話に熱が入ります。
 
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真嶋さんと、元田さんのツーショット。
どちらも自然栽培歴、7年以上。
 
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太田さんも加わり、話が弾みます。
 
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コテージに移動して、また一杯。
写真は、遠野自然栽培研究会副会長の畑山さん(写真左)、同じく佐々木悦雄さん。
 
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翌朝、長沼さんのご自宅に伺い、
コーヒーを一杯。
 
これで標記の忘年会の一切が、終わりました。
 
 
追記
三次会では、場所を用意していただいた、
長沼さんには大変ご迷惑をお掛けしました。
また、参加者の皆さんに於かれましては、
幹事の自覚もなかった私に付き合っていただきありがとうございました。

根雪に

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久しぶりのブログ更新になりました。
毎日更新したいと思う気持ちは、今でも変わらないのですが、
何かと忙しく更新出来ない日が続きました。
 
さて、数日前から雪が降り、
とうとう根雪http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E9%9B%AAになりそうです。
 
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こうなると、外での予定の作業は、雪解けまで出来ません
これからは、少しづつ時間が作れてくることでしょう。
 
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放射性物質測定結果

雪景色

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先日の雪が、やっぱり根雪になり、
 
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昨日も、雪が降ったり止んだり。
積雪量はまだ多くないのですが、朝夕は道路は凍結です。
 
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そんな寒い日が続いていますが、
ビニールハウスの中では、無加温で野菜が育っていて、
ここのハウスでは、レタスとキャベツ。
他のハウスでは、ホウレン草や春菊などと、
寒さに強い野菜を中心に栽培しています。
虫がほとんどいないので、
無農薬で野菜を栽培出来るのがこの時期の魅力の一つです。

謹賀新年

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新年、明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。
 
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初日の出・・・・・・・自然栽培の田んぼより。

新年会

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